日本最大級の年収ポータルサイト「平均年収.jp」によると、20代の平均年収は346万。男女差や業種による差は見られるものの、だいたい納得です。ちなみに、都道府県別のデータによると、我らが北海道の平均は311万でした。
決して裕福とは言えない、20代の結婚生活を送っている私たち。リアルな生活費や家計管理で工夫していることをお伝えします。
- 共働き夫婦のリアルな生活費
- 使いすぎないための家計管理の工夫
【20代夫婦】リアルな生活費大公開!

私たち夫婦は24歳のときに結婚し、現在結婚2年目を迎えたばかりの新婚夫婦です。まずは私たちの月収と、生活費、貯金額などを参考までにどうぞ。
- 月収:16万(妻)+20万(夫)=36万
- 食費:3万
- 雑費:1万
- 家賃:11万(高い笑)
- 通信費:1万5千円
- 光熱費:1万5千円
- 車関係:5万
- 貯金:4万
- その他:3万
生活費は合計で25万。貯金が4万。自由費7万。
ざっとこんなかんじです。その他には、奨学金の返済と保険などが含まれています。2人が自由に使えるお金は約7万円。私が3万円と、夫いなぞうが4万円のゆる~いお小遣い制です。
家賃が高いのは駐車場2台分が計上されているのと、新しく駅近なところを選んだからです。将来子供ができても住めるところを探しました。
家や車の条件がなければ、もっと自分のお小遣いを増やせるかと思います。
【20代夫婦】生活費の分け方<おすすめ>

結婚するときに考えなければいけないのが、誰が何を払うか問題ですよね。
私たちも生活費の内訳や、貯金額については都度話し合っています。で、どうしているのかというと、こんなかんじです。
金額ではなく、割合で分ける方式です。
- 給与の7割⇒家賃含む生活費
- 給与の1割⇒貯金
- 給与の2割⇒お小遣い
生活費の支払いはすべて夫のライフカードにまとめているので、給料日に私の口座から夫の口座に決まった額を預金しています。
金額で決めてしまうよりも平等感があっておすすめです。割合制にすると、生活費の負担(金額)は夫の方が多くなりますが、お小遣いも多くなります。
こうすることで、給料が変わっても、貯金割合を変動させたりできますよね。
【20代夫婦】使いすぎない家計管理

決して裕福とは言えない、私たち。20代でも貯金できるよう、生活費を使いすぎない工夫をお伝えします。
生活費はauWallet(auウォレット)で一括管理
au Walletは、現金をチャージして使うプリペイドカードです。
ゆきち家の場合、毎月給料日に4万円チャージしちゃいます。それが、その月に使っていいい上限となるので、使いすぎを防止できます。
ちなみに、アプリで残高確認できるのでその点も便利に使っています。
au Walletはクレジット支払いと同じ使い方なんですが、カードを手渡すのが面倒なのでApple Pay(アップルペイ)に登録して、Quick Pay(クイックペイ)という電子マネーとして使用しています。
【まとめ】
20代夫婦の生活費、そして使いすぎない管理方法をまとめると…
- 収入は手取りで合わせて36万円
- 生活費はだいたい25万
- 貯金は月に4万円
- 生活費は二人で分担
- 生活費の分け方は割合制がおすすめ
- 生活費の管理は電子マネーがおすすめ
以上。20代は収入が少なく、きついこともありますが工夫次第でなんとかなります。はやく給料上がりますように。笑